シシド・カフカ Official Site

2015

01

Mar

人混み

が苦手で
少し遠回りでも
なるべく人通りの少ない道を選びがちな私ですが
今日はふと気が向いて
わざわざ人通りの多い道へ。

休日の新宿ですから
店が沢山犇めくエリアですから
全然進まなかった。

でもあまり嫌じゃない。

これはどういう心境の変化なのかしら。

ただの気まぐれな気もしますが
イレギュラーな行動を起こして
自分観察でもしてみる本日にしてみよう

かな。

2015

26

Feb

LIVE IN LEVI'S の旅その3

昨日に引き続きます。

Levi'sの本社はサンフランシスコに。

一階には店舗もあります。

この写真の右の方には
過去のジーンズが並び
Levi'sの歩みを教えてくれるスペースも設けられていました。

この日は
更に奥まで案内して頂き
全員で手袋をはめて
今、本社で保管している
最古のLevi'sのジーンズを見せて頂いたり
(1906年の地震で本社が燃えてしまった為、今見付けられる最古のもの。
一般の方から買い取ったそうです。)
過去のポスターや雑誌を見せて頂いたりと
Levi'sの歴史を見せて頂きました。

女性が更に輝く道を示したジーンズ。

自ら歩んだ道程を愛しながら
これからも進化を魅せるブランド。

なんだか色々と感じさせて頂きました。

工場を案内してもらう前に一息。

お馴染みのカフェで珈琲を頂きました。
名前を呼んで、準備が整った事を報せてくれるのですが

おしかった。

誰かと思った。

一文字違うだけで
こんなにもイメージが変わるのですね。

本社から歩いて5分の所にある工場も
天井が高くて
なんとも気持ちの良い場所でした。

ここでデザインが生まれ
生地と糸を選び
生地を染め
カット、縫製をし
ダメージ加工を手作業や機械によって施し
耐久性や、洗濯を続けたらどんな状態に成るのか実験も繰り返し
選ばれたデザインが世へ出て行く。

ここから
様々なストーリーが始まって行くのだなぁ
と、また感慨深く成り
右に目を向けると
沢山の古着が。

世界中から古いLevi'sを買い取り
また新たにカスタマイズして
次の主人の元へ送り出す作業しているそうです。

何処までもモノを大切にする姿勢
素敵です。

ワイルドなお姉さんが
ただひたすらにミシンへ向かっている姿も
格好良かった。

丁寧に工場内も案内して頂き
一気にLevi'sの知識が増えました。

嬉しい事です。

この日は本社に勤める
日本人デザイナーも含め
Levi'sの方々と濃密な時間を過ごさせて頂き
帰国の路に着く日。

朝からお出掛け。

サンフランシスコではとても有名なパン屋さんに。
長蛇の列に加え
店の中も外も人で溢れていたので
写真が殆ど撮れませんでしたが
こんな美味しそうなパンがずらり。

私はクロックムッシュを頂く。

未だにふと思い出す程の美味しさ。

またサンフランシスコに行く機会があるのならば
ここに寄るのはマスト事項です。

あー

また思い出して食べたくなってきた。

心もお腹も満たされて
LIVE IN LEVI'Sの旅は幕を締めました。

色々な展開は3月1日からだそうですね。

是非楽しみになさって下さい。

2015

25

Feb

LIVE IN LEVI'S の旅その2

続きに参りましょう。

撮影を終えて自由時間を多く頂いたので
ニューヨークに在住しているアーティスト
大山エンリコイサムさんのアトリエにお邪魔したり
アルゼンチンのお肉を出してくれるお店に夕食をしにブルックリンまで行ったり
Levi'sのお店で沢山の買物をしたり
色々と楽しませて頂きました。

そして最後の夜に
初めてのブロードウェイへ。

平日の夜にも関わらず
どのシアターも一杯で
老若男女問わず
日常的に芸術を楽しむ文化なのだなぁと
何かに納得した一瞬でした。

内装も素敵だった。

この絵が特にお気に入り。

古い劇場なので
席の間隔が狭い中
人がひしめき合って
ひとつの物語に素直に感情を乗せている空間は
とても心地が良かったです。

演目もとても良かった。

凄い迫力だったなぁ。

そして次の日からサンフランシスコに参ります。

続きはまた今度ー。