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"DO_S"なカウントダウン
『DO_S』 の発売まで後少しと成りました。
今回も、カウントダウンとして
2曲ずつお話ししていこうかと。
今回のコンセプトミニアルバムは
皆さん御存知
"Theater KAVKA「DO_S」"から端を発しております。
Sな、強い女性と思われがちな私。
でも、歌詞を書く時、話をする時は
断言をどうしても避けてしまう。
みんなそれぞれの答えが必ずあると思っているので、
歌詞を書く時も、どうしてもその感情を含んだ言葉を選んでしまうのですが
敢えて、皆のイメージに寄り添って
強い女性として、強い音で、強いメッセージを送ることに挑戦したのです。
今回はライブの時のシーンをそのまま引き継ぎ
20歳男子の背中を押す
応援ソングを詰め込みました。
勿論、20歳男子だけでなく
色々な方の力に成れる曲であって欲しいと思っております。
カラオケで上司さんが部下さんに応援を送る時にも良いかもしれませんね。
6曲通して、ストーリーごと楽しむのも良し
1曲ずつ聴くのも良し
好きに楽しんで下さいませ。
まずは
■タチアガレ
この曲は、このコンセプトミニアルバムの集大成みたいな曲ですね。
1曲目から。
歌詞を書いて下さった渡辺潤平さんと
ビールを片手に色々と思うところを話し合って
書き上げて頂いた歌詞です。
どの時代も、『最近の若い子は…』というワードは付き物でしょうし
常識が変わっていくのも当たり前のことです。
分かっているとは言え、言わずには居られない。
それは憎しみからではなく
マザー的な、テレサ的な愛からが殆どだと思います。
誰しも、最初は傷付く事が恐かった筈です。
幾度も乗り越えて、本当に成長する為には一体何が必要なのかを学んでいくので
そのステージまで、背中を押してあげる役目を
少し長く生きている者がすべきなのでしょうね。
私も未だにビビりながら
色々な方に背中を押してもらっていますが
その私でも分かる事
出来る事があるので
大きな声で
この歌を歌おうと思います。
■僕が僕であるということ
印象的なドラムで始まるこの曲。
私に説教されている男子の目線で書かれていますが
歌詞の内容は
私が昔からどうしても拭えない後ろ向きな感情を描いています。
でも、こんな感情があるからこそ
努力が報われない現実があると分かっているからこそ
自分を過信する事なく頑張るべきだと
自分に言い聞かせられる様に思います。
僕が僕であるということを
誇りに思えるまで
頑張らねばなりませんね。